こんにちは、原田です。
皆さん、陶芸はお好きですか?
僕は結構好きで、以前一年間ぐらい習っていたこともあるんです。
先日は千葉市美術館で「ルーシー・リー展」が開催されていたので行ってきました。
ルーシー・リーはウィーンで生まれ、第二次大戦の戦火を免れるためにイギリスに亡命し、そこで生涯を閉じたのですが、当時から名の知れた陶芸家でした。
今回は没後20年を機に、回顧展が各地を巡回しています。
館内は撮影禁止なので写真は撮れませんでしたが、見応えがあって良かったですよ。
晩年に向かって成熟し、また個性が強烈に、自由になっていくのが見て取れました。
作品はこの辺りでご覧ください。
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ルーシー・リー作品集
代表的なピンクの器も見入ってしまうのですが、僕が一番魅了されたのは「スパイラル紋」のシリーズです。
種類の違う土を練り合わせて焼くのですが、そうするとマーブル調の模様が浮かび上がります。
これ、宇宙を感じませんか?!?! ^ ^
陶芸の幅広さ、奥深さを感じられると思いますので、よろしければ是非足を運んでみてください。
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